Strength選ばれる理由

企画、設計から製造まで「JIS G 3447」
品質の一貫生産

協和ステンレス株式会社は社名のとおりステンレス製品の専門メーカーとして、サニタリーパイプや継手、バルブといった製品の企画、設計から製管、研磨、そして洗浄に至る全工程を自社による一貫生産でご提供しております。協和ステンレスはサニタリー製品(高いレベルの衛生度を実現する金属製品)に強みを有し、私たちの製品は食品や飲料関係、医療関係、化学分野など厳格な衛生環境が求められる多くの製造現場で活躍しています。
医薬品製造に用いられるJIS規格である「JIS G 3447」の認証を取得した第一号のメーカーであり、その後の定期審査にも合格しつづけることでお客さまにも安心していただける品質を強みとしております。

「その差、歴然」の電解研磨技術

食品や医療といった厳しい衛生管理が求められる現場で活躍する協和ステンレス製品の優位性を実現しているのは、「その差、歴然」の電解研磨技術であり、それを可能にする設備、そして社内で蓄積、研鑽されてきた「人の技」です。電解研磨とは金属の表面層をミクロン単位で電気化学的に除去し、研磨する技術のことで、これにより耐食性や気密性、洗浄性といった性能が飛躍的に向上し、より高いレベルでの衛生管理が可能になります。
私たちはステンレス製品のプロフェッショナルとして、常に時代のニーズを的確に捉えて技術の研鑽を重ね、「その差、歴然」の電解研磨技術でお客さまのご期待とご要望にお応えしてまいります。

提案力と解決力のトータルソリューション

協和ステンレスはメーカーですが、単に既製品を製造するだけではなく、お客さまのオーダーに基づいた製品づくりを手掛けることも多くあります。お客さまにとっての課題を解決する方法を考え、そして提案し、形にするという作業はソリューション(課題解決)ビジネスです。こうしたソリューションビジネスにおいて重要なのは、提案力と解決力です。協和ステンレスは長年の業務を通じて積み重ねた経験やノウハウを軸に、提案力と解決力を高めてきました。
これまでサニタリー製品が求められる製造現場というと食品や飲料、医療関係などが多かったのですが、社会の変化に伴ってその用途は化粧品や各種工業製品などにも広がりを見せており、こうした新たな分野では提案力と解決力の必要性がさらに高くなります。
柔軟な対応と提案力、解決力のトータルソリューションでお客さまから高い評価をいただいてきた協和ステンレスは、これからも新たな分野で私たちの製品の可能性を模索し、追求することでよりよい社会の実現に貢献してまいります。